■フレンチテーストと、マリンイメージのウエアーと雑貨で人気の「ニーム」が
家具中心のショップ「シャンブルド　ニーム」を目黒インテリア通りにオープンしました。

ホワイトをベースにしたお店作り。2階はナチュラルな質感のイギリスと
ベルギーのアンティーク家具があります。

ウエアーはボーダーの定番Tシャツも展開しています。

ここに来た時の帰りにお薦めの食べ物屋さんは、ニームから、目黒通りを渡って反対側の
イタリア料理屋さんのランチと、夜ならニームの並びの焼き鳥屋さんです。おいしいです。

　

■シップスは9月7日、渋谷区神南1丁目に「ミュージアム フォー シップス」を移転オープンします。

ほぼ倍の売場面積で、B1Fから3Fまでの総合ショップになります。
他とのコラボレーションや雑貨ブランドも充実します。

■カジュアルで可愛いBAGで人気の、「サマンサタバサ」が
新ブランドの「ダーリン ダーリン」のSHOPをオープンしました。
場所は、渋谷マルイシティと、渋谷東急百貨店の東横店です。

「ダーリン ダーリン」は「サマンサダバサ」より
やや大きめのトートバッグをメインに、カラーはパステルを基本9色で展開しています。

「サマンサタバサ」に続き、また可愛いデザインと、ブランド名でブームになりそうです。

NICE CLAUPリニューアル
キャリアに対応のゾーンの構成を充実させ、すこし大人っぽくリニューアル
　

■レディースフレンチカジュアルのナイスクラップが、ブランドリニューアルをしました。

これまでのカジュアルを中心にしたアイテム構成に、キャリアに対応のゾーンの
構成を充実させ、すこし大人っぽくリニューアル。

テーラードジャケットや、スカートもナイスクラップらしい、
フレンチトラッドテーストに仕上がってます。

■ヴィアバス +A VIA BUS のNEW SHOPが渋谷明治通り店、渋谷MOVIDA店、札幌PIVOT店、
3店が8月24日にオープンしました。

オープンにあわせて+A POINT SYSTEMのサービスも開始。
+A POINT SYSTEMはショップでの買い上げ金額に応じてのクーポン券による
キャッシュバックシステムです。

■9月10日、新宿ルミネ2に「こだわりの食のお店」3店がオープンします。

世界の輸入食品を現地プライスで販売する「成城石井」、
保存料を使用しないソフトクリームで人気な「KIHACHI」、
サラダを中心にお惣菜がおいしい「アールエフワン」の3店です。

いずれも女性に人気のお店ですが、中でも「成城石井」は最近は男性客も多くなりました。

■ティーンズのレディースでデニムのコンビネゾン（ジャンプスーツ）が売れています。

コンビネゾンといっても、デニムの5ポケットパンツとGジャンが、つながっているものや
ノースリーブ、半袖のデニムシャツとボトムがつながっているものなどで、いずれも
ボトムのシルエットはローライズデザインのものです。

きっかけはミュージシャンの「hitomi」がCMに出て一気に広がったようです。
着こなしが、むずかしいアイテムですが彼女たちにとっては「クローゼット在庫にない」
デザインアイテムなのも、人気の要因です。

ロングスカートが動きだす
パンツ感覚のシルエットのロングスカートとスパッツとの重ね着でのミニスカートも
　

■秋の立ち上がりのレディースで、ワイドパンツに変わってロングスカートが
一部のセレクトショップで売れています。

このところのパンツブームに押されぎみだったスカートですが
パンツ感覚のシルエットのロングスカートと、スパッツとの重ね着でのミニスカートも
トレンドであるフェミニンなイメージのものと、ジーンズタイプのミニデザインが売れ出しています。

売れているポイントはウエスト位置とスリットの深さの微妙なバランスのようです。

■レディースから見れば今さらなアイテムのGジャンですが、
メンズでは2002年春夏に向かって、素材、ディティール変化での
「Gジャンタイプ」のアウターのバリエーションが多くなっています。

素材も従来のデニム以外で、バランス、ディティール変化のデザインが特に注目です。

■アメリカのデザイナー、チャールズ＆レイ イームズのデザイン展が
東京都美術館で日本では初めて開催されています。

200点以上の家具プロダクト、映画、多数の写真資料などでイームズ夫妻の功績を紹介しています。

■（株）ワールドが、独特の素材づくりで定評のあるデザイナー /キョウイチフジタの販売を
2002年春物から販売します。

ワールドの「デザイナー提携」はここにきてすごい勢いです。

過去にはTAKEO KIKUCHI、インディビ,オゾックの田山淳朗さんなど、
デザイナー提携においてのビジネスは成功例が多いです。

一時期のジャンポールゴルチェとの提携の（株）オンワードにせまる勢いのデザイナー提携です。
ワールドの特徴は「日本人デザイナーとの提携」に重点をおいていることのようです。

■2002年春夏のパリコレクションの日程スケジュールが発表されました。

トレンドセッターはすでに「80年代デザインのイメージ」は消化している感がありますが、
それらのイメージ展開でどれくらいビジネスに落としこむ方向へと進化させるかが注目です。

■2001秋冬のレディースで、「ダブルブレスト」のトップスの受注が好調です。

昨年のジャケットはテーラードタイプばかりでしたが、
今年はピーコート、ライダースと、マニッシュでカジュアルなトップスの流れです。
なかでもハードすぎないライダースが注目です。

■春夏のトレンドであったマリンテーストのウエアー。

秋物の立ち上がりのレディースでも「秋のマリン服」が好調なようです。
ネービーをベースカラーにしたおとなしいマリンテーストです。

秋色のボーダーカットソー、アランセーター、軽め素材のピーコート、
フレンチマリンのフロントの左右にボタンが付くワイドパンツなどです。

シックなネービーを中心にホワイト、生成などの組み合わせが人気です。
またキャスケットタイプのマリンキャップも小物では売れているようです。

まだ残暑がつづいてるのも好調な要因でしょうが、
各ブランドは冬に向けても「秋のマリン」は期待しているようです。

■パリコレクションに以前参加していたクリストフ.ルメールが、
　ラコステのクリエイティブディレクターに就任しました。

ワニのマークのポロシャツで知られるラコステですが、日本でも数年サイクル
でラコステブームはくるものの、その多くは古着などのブームで、
本ラインはいまいち新鮮さがありませんでした。

ここ何年かの「老舗ブランドの再構築」は、外部ディレクターの起用によりグッチや
バーバリーのように成功例がありますが、はたしてラコステがどのようにイメージを
変えて復活するかが注目です。

■ナイキジャパンはバッグの松崎(株)と提携して、
ナイキブランドのバッグ、財布などのライセンスを開始します。

デザインはナイキ側が管理し当面はブランドの露出イメージと販路の拡大が目標。

■ジャスコがこの秋フリースを1000円で販売します。

昨年の素材よりさらにクオリティーをアップさせ
サイズもメンズ、レディース、子供をあわせると、32サイズ展開だという。

特に大人のビッグサイズを充実。それにしても安くても、まだフリースは売れるのでしょうか？

■カジュアルで、履きやすく機能的シューズで人気のある「スペインカンペール」の並行輸入品対策
として、カンペールジャパンは正規代理店としてのギャランティーカードの添付を開始しました。

不正コピーされない特殊加工がされ、偽物対策も兼ねています。
確かに日本に限らず各国で、カンペールのコピー品が多くなった気がします。

■ユニクロが、SHOPのイメージを真似されたとダイエーに対し法的措置。

特にユニクロが真似ていると主張していることは、SHOPのまわりを囲むガラス、什器関連です。
問題の発端はダイエーの店鋪内に、ユニクロがテナント出店しているためにのようです。

■ JR恵比寿駅から、駒沢通りを広尾高校方面に坂を登った青山よりの場所に
「d.b.r used furniture」という中古家具のSHOPがオープンしました。

こじんまりしたお店ですが、
様々な、味のある、リーズナブルプライスの家具があります。

ホームページを紹介したかったのですが、まだ準備中とのことで残念です。

ananの8/10号/P19にも、掲載されています。

錦糸町そごうの跡地はどうする？
大手スーパーの「カルフール」出店予定を取り止め
　 　

■昨年末に閉鎖した、錦糸町そごうの跡地にフランスの大手スーパーの「カルフール」が
出店する予定でしたが、取り止めになったようです。理由は賃料などの問題。

■お台場「ビーナスフォート」がリニューアルOPENしました。

アパレル関連などの新たなテナントが加わり、ターゲット層の拡大がねらい。

ストリートの若い女性のパンツがほとんど「ローライズ」といってもいいぐらい、
股上の浅いパンツの流行で、女性インナーで「ヒップハンガーショーツ」が人気のようです。

トップスでも「肩だしベアトップのカットソー」のヒットで、セールが終わるこの時期に
なってもまだまだ、「チューブトップ、付け替えストラップ」は売れているようです。

ここ数年、バーゲンの終わったこの時期でもプロパーで追加企画投入は広がりつつありますが、
ユナイテッドアローズは9月中まで、Tシュツや、半袖シャツを投入するようです。

「着たい時が買う時」という消費者心理を考えれば、当然な話しです。

ファッションの宿命から、どうしても悪い意味での「先攻」という言葉がつきまとって
気候と商品がずれていているアパレル業界。

異常気象の影響で日本の昔からの「四季」感覚がないので
いっそのこと『秋と夏』の2シーズンにするのがいいのでは？とも思います。

■ローラアシュレイは表参道の原宿クエストに大型店をオープンするようです。

ホームファニシング関連ではコンピューターによるインテリア. シュミレーション.サービスも。

■メンズのセレクトシュップを中心に、今秋向けに「MA-1」の引き合いがめだっているようです。

メンズ向けは本格仕様のナイロン製のアルファタイプやインポートデザインが人気で
レディース向けでは軽めなレプリカから、カラー、裏仕様のアレンジデザインが人気です。

レディースでは、もっこりのリブ編みの「おじさん風デザイン」のタイプのほうが人気のようです。

■ニューバランスは今秋、東京では初めての直営店を原宿にオープンします。

シューズのフルラインの他、ウエアー、バッグなどの小物も展開するようです。

ユニクロのイギリスの1号店は、ナイツブリッジ地区(ハロッズのあるエリア）に建設中のようです。

イギリスの友人の情報では、先月中旬時点ではまだ公示されていなかったようですが
繊研新聞8/3付に写真付の記事で掲載されています。

9月末オープン予定。過去にアメリカ進出に
失敗しているユニクロのイギリス進出は、各メディアが注目しています。

リーバイスは、この秋から501などの定番の値上げをするようです。

現在501の希望小売価格8900円が、→9800円に値上げされるようです。502,505も値上げの予定。

世間は「ますます値下げ」しているデフレ風潮の中で強気なリーバイス。
ここ数年、値上げしてないからしかたないという意見も聞きます。

股上の浅いローライズパンツが売れています。

ローライズパンツ用の短いファスナーの入手が遅れていた時期もありましたが、
最近は安定してはいるとは言え、どんどん股上が浅くなってきているので、
規制の定番のファスナー（18-21cm）をさらに短く10〜16cmまで加工をするので、
ファスナー加工場は大変のよです。

ディーゼルがアート本を販売
「THE POCO COLLCTION」を世界中の主要ショップでこの秋から販売